ヘルペスとは 学名:HHV(human herpesvirus)
“ヘルペス”はギリシャ語で「這う」という意味があります。
発疹が神経の走行に沿って連なる事からこの名前がつけられたそうです。
ヘルペスは実は皮膚に水疱ができる病気のことで“疱疹”(ほうしん)
とよばれています。
この疱疹はヘルペスウイルスに感染することによってはじめて起こるものです。
よくできるところでは口腔粘膜、口唇、外陰部、指などですが、
身体中全身どこにでもできる可能性があります。
以前はほとんどの人が、乳幼児期に周囲の人々との接触により
単純ヘルペスウイルス1型に感染して抗体をもっていましたが、
衛生状態の改善や核家族化などの影響で、現在では20〜30代でも半数ぐらいの人しか
抗体をもっていないそうです。
乳幼児期の初めての感染で症状があらわれることはまれ。
しかし大人になってからの初めての感染では、症状が重くなることがあります。
| 主なヘルペスウィルス | 病 気 |
| 単純ヘルペスウィルス1型 | 唇ヘルペス、ヘルペス性口内炎、 ヘルペス性角膜炎、カポジ水痘様発疹症、ヘルペス性脳炎など |
| 単純ヘルペスウィルス2型 | 性器ヘルペスなど |
| 水痘・帯状疱疹ウィルス | 水痘、帯状疱疹 |
| ヒトヘルペスウィルス6型 | 突発性発疹症 |
| その他のヘルペスウィルス サイトメガロウィルス、EBウィルス、ヒトヘルペスウィルス7型、 ヒトヘルペスウィルス8型 |
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